徳島の地場産業と工房たけ
徳島県は古くから、藍・塩・木材等の豊富な産出がありました。阿波藍は16世紀以降、藍の栽培から藍染めの原料となる“すくも”の製造法まで、改良に改良を重ね日本一の藍を作り上げることに成功しました。
木工業は江戸時代の阿波藩の船大工を起源とし、かつては鏡台・銘木家具・仏壇等、全国有数の産地として、その地位を確立していました。 工房たけ徳島は、その古き良き徳島の、日本の伝統技術を未来に遺すべく、現代のミニマルな生活様式にマッチした、日本的で緻密で洗練されてはいるけれど、あたたかく心和むような素敵な製品を作り続けたいと意気込んでおります。
この熱い想いが世界の皆様に届きますように。
